2018年 新年初の富士山
先日、山梨県甲府市に用事があったため、富士五湖の本栖湖を回って富士山の日の出を観てから甲府に向かうことにしました。
毎年、年末からお正月にかけて富士山の頂上付近から太陽が昇るダイアモンド富士が見られるのですが、私が行った1月7日ではもうかなり頂上から逸れてしまってるのは分かっていましたが、それでも富士山の後ろから朝日が昇ってくるのは素晴らしい光景なので観ておきたかったのです。
前日の仕事帰りが遅くなってしまい、家を出るのが遅くなってしまったんですが、なんとかギリギリ間に合いました♪
－５℃の気温の中で日の出を待つ時間が、寒さと富士の静寂が心身を引き締めてくれるせいか、物凄く神聖な時間に感じられます。
待つこと10分…太陽が顔を出し始めました。到着が遅くなったおかげで待ち時間が短くてラッキーでした♪
いつも写真のサイズをはてなにアップしてから画面に合うように縮小してるんですが、はてなにアップする前に縮小の編集をしたほうがいいのかなって感じてます。
ちょっとボヤけていたり、今回は手元の写真では見られない赤みが出てしまってます･･･
以前も同じような富士山の写真を当ブログでアップしたことがあるのですが、今回は以前より綺麗に撮れたと思います。
光芒も綺麗でいい感じ☆
この日は風が吹いていて湖面がザワついていて叶わなかったのですが、湖面に富士山が映る「逆さ富士」にいつか出逢いたいと思います。
写真は全て2018年1月7日 午前7時20分頃に撮影したものです。
モノを捨てられない私の抱負は「アンチ･ミニマリズム 2018」
今週のお題「2018年の抱負」
ミニマリストの方も、そうでない方もこんにちは。
この写真、無駄にやかんやじょうろがたくさんあって、ミニマリストのみなさんには受けが悪いかと思います。
少しひいて撮ってみると
下にもまたやかんがありますね
さらに引いて撮ってみると･･･
物が無駄にゴチャゴチャとしてますね(笑)
ミニマリストの方が見たら、すっきりシンプルにガンガン処分してしまいたくなることでしょう。
でもね、ワタクシ不器用問屋はこんな風景が大好きなんです☆
別にミニマリストの方に敵意などは持っていませんし、リスペクトしている部分も多々あります。
ただ私が個人的に、物を溜め込むコレクター的な性分ってだけのことなんです。
同じ様な写真を無駄に３枚も貼ってるのは、私のささやかな抵抗です(笑)
写真の部屋は当然我が家ではありませんが、私の部屋も私以外の人間にはなんの価値すらも見出せないムダな物で溢れかえっております。
そもそも私は不器用な人間で、人と会話するのが苦手な人間なので、来客があった時などは物が溢れかえってでもいなければ会話が続きません…
物があればね、罠にかかったウサギさんの様に、無造作に無意味そうに置いてある物に引っかかって質問してきてくれたりするんですよね(笑)
ここで私の部屋を一部公開しよう。
古い広告と、捨てずに溜め込んでいる物のベストマッチである！
決して同時に購入したわけではありません。
たったこの一部分の写真を見ただけでも、何人かの読者様は興味をひかれたのではないでしょうか？
こんな感じでミスマッチにしたら、さらに気になるのではないでしょうか？
無類のハンバーガー好きの私としましては、マクドナルドのドリンクメニューからジンジャーエールが無くなってしまったのを何年もずっと嘆き続けております･･･
やっぱりハンバーガーはジンジャーエールで飲み込みたいところですよね。
まぁ、こんな感じで会話も弾むというものです。
自分を喜ばすために捨てられずに溜め込んだ物たちが、人を楽しませることに繋がったりもするものです。
ミニマリストの方達ってきっと凄く自分自身に自信を持っている方達なんだろうなって個人的には思っています。
私の場合は物を持たずに裸の素の状態の自分になってしまったら全く自信が持てませんね。
ある人にとってはゴミの山にしか見えないけど、ある人には宝の山に映る場合だってあります。「センスいいね！」「シャレオツぅ～」なんて言われる機会もあったりします。
昭和に青春時代を過ごした私は「男の部屋なんてのは汚いのがカッコイイ」時代でもあったように思います。
そんな私も本当は捨てられれば「持たない暮らし」がスッキリして一番いいと思いますよ。
実際、履きもしないスニーカーが箱に入って山積みになってて部屋を圧迫してたりしますしね…。
でも私の場合は断捨離ってやつをしてしまうと、自分に価値を見出せなくなってしまう。
なので昨年までは「ミニマリストにはなれない」という感じで過ごしてきましたが、2018年はもう一歩踏み込んで「アンチ・ミニマリズム」で行こうと思います！
ミニマリストの皆様、決して敵意を持っているわけではないので、互いの道で切磋琢磨し合いながら共存して行きましょう☆！
あけましておめでとうございます。
新年 あけましておめでとうございます。
(冒頭の写真、正月っていうより年末って感じですかね…)
平成30年という平成最後の年が、皆様にとってよい年になることを心よりお祈りしております。
今夜は初夢を観る日ですね。
みなさんの脳みその中ではどのような初夢が上映されるのでしょう。
１富士 ２鷹 ３なすび
なんて言われてますが、私はどうも鷹っていう鳥の姿形が正確に思い浮かぶほど頭にインプットされていません…
そう考えると今年も私の初夢に「鷹」は出てこないだろうと思います。
一番縁起のいいのは富士山ですね。
ブログを通じてコメントのやりとりなどをして昨年初めて知ったのですが、大阪からは富士山が見えないそうです。日本で富士山が見えない場所があるということを考えたこともありませんでした。日本人の心に刻まれたのは、江戸に幕府がひらいてからのことなのかもしれませんね。
ということで第１位の富士山も、富士山の見えない地域にお住まいの方は上手くイメージできないでしょうから、富士山を見たことのある人に限定された初夢ですね。
なすびはね、これはもう全国区ですよね？
でもなんで「なすび」なんですかね･･･きゅうりでも大根でもなく「茄子」なんですよね。
下世話な話しになって申し訳ありませんが、個人的には子孫繁栄の象徴であるかのようにも思います。
男と女のラブロマンスを描いた初夢の中で、いよいよベッドインといったタイミングでなすびがカットイン･･･いいですね(笑)
話しはぶっ飛びますが、今夜はスーパームーンだそうですね！
一年で一番、月が地球に接近する満月がお正月に訪れるなんて、なんだかラッキーな一年を感じずにはいられません。
月の入りは６時台のようなので、いい初夢を観て早起きしたら、西の空にはまだスーパームーンが輝いていると思います。日の出の太陽と満月のランデブーを楽しみたいとこですね。
みなさんの初夢はテレビサイズ？ or 劇場版サイズ？ ひょっとしてタブレットサイズ？
スマホ対応の縦型動画で夢を観る人もいるかもしれませんね(笑)
そんなことをひとりごちた平成30年元旦でした。
今年もよろしくお願いいたします☆
休日に敢えてオフィス街を散歩する
仕事が休みに入ったので、休日なんだけど敢えてオフィス街である天王洲アイルを散歩してきました♪
まぁ、見てのとおり都会のオフィス街って感じですね。
わたくし不器用問屋は名前のとおり不器用な人間でしてね、普段はうだつのあがらないダメリーマンなんですけどね、こういった街に出かけるとなんだか自分もデキる男になれたような気がしてきて好きなんですね(笑)
天王洲は島なんでね、やっぱ運河ですね。
橋を渡った先にある『T.Y.HARBOR』で、軽くセレブにでもなった気分を味わいながらランチすることにしました。
運河を望むテラス席や、運河の上に浮かぶ水上テラス席なんかもあります。
そして私の今日のランチはこちら
タンドリーチキンをトルティーヤで巻いたやつ！
インドとメキシコのベストマッチ！
鶏肉狂でメキシコ料理やTEX-MEXが大好物の私としましては、タンドリーチキンをメキシコ風にいただくなんて幸甚の至りでございます☆
お味のほうはですね、一口ガブりといただいたら「ビーンズ先生いらっしゃいませ」ってなくらいカリブの海を感じさせる豆の風味が飛び込んできましたよ！
タンドリーチキンとトマトが口の中で一緒にトロけてしまいます。
トルティーヤもふんわり柔らかお口でとろけてしまいますわ。
おじさんとしては未完成な私は、すっかりおばさんモードに入ってしまいました(笑)
先述したように、ここ天王洲アイルは島である。
LA LA LAND で ラ・ラ・ランチといった具合である！
ホテルの上階もいいけど、たまには標高０の低い場所でセレブ気分を味わうのもいいと思います☆
女子会・婦人会をオフィス街でやってみてはいかがでしょう♪
レトロな風景に時空を感じて･･･
夜景の撮影はシャッタースピードが遅くなるため、動いてる人間はボヤけて写ります。
レトロな町並みの夜景を撮ったら、時空を旅する人達に思えてきました。
もう少しシャッタースピードを落としてみました。
過去～現在～未来･･･自由にタイムスリップしている人達の魂のように思えてきます。
縦・横・高さの３次元の空間に、時間という座標を加えた４次元の空間が時空･･･
人間の肉体は時間を加えた時空という四次元の世界では物質的なものではなく、魂だけの存在なのかもしれない。
魂は時間も空間も超越し、スぅっと消えて異次元間を自由に旅することができるのかもしれない。
そして私は何故か、敬愛する宮沢賢治の詩を思い出した。
わたくしといふ現象は
仮定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です
（あらゆる透明な幽霊(いうれい)の複合体）
風景やみんなといつしよに
せはしくせはしく明滅しながら
いかにもたしかにともりつづける
因果交流電燈の
ひとつの青い照明です
おれはひとりの修羅なのだ
みなさんの魂や肉体は今どこにいますか？
江戸の女性に想いを馳せた秋の夜
夜の紅葉は妖艶な雰囲気を感じます。
「電気を消して」と言われるより
「灯りを消して」と言われるほうが江戸の女性の艶を感じますね。
灯りに照らされた庭を歩きながら、紅葉色に頬を紅に染めた江戸時代の女性に想いを寄せる･･･
そんな私の浪漫の心を踏み潰す現代の服装をした女性･･･
(綺麗な場所には人が集まるものなのでしかたないですね)
もしこのブログを読んでくださってる方だったら、ごめんなさい。ジョークです。
庭を抜けると、千と千尋の神隠しの銭湯のモデルになった子宝湯
(隣で写真を撮ってた人の影が入ってしまってることに今気づきました)
子宝湯に浸かったあとは、灯りを消して、バルコニーにロミオが現れるのを待つジュリエットな気分。
江戸の女性に想いを馳せていたはずが、なんだか乙女なジュリエット気分になってしまった45歳のオッサンです。
日本の少子化に歯止めをかけるためにも、
わたくし不器用問屋は皆様の夜の営みを応援いたしております。
皆様、よい子作りをををっ！！！
それではそろそろ灯りを消して床につくとしましょう
おやすみなさい･･･
今宵は興が乗りすぎないようにね。
日帰り旅の戦利品・桔梗信玄餅アイス
先日、山梨県の河口湖に行ったわけですが、山梨県といえば私の大好物の中の一翼を担う信玄餅を買わずにはいられないんですね。
しかしながら近年わたくしは少々浮気傾向にありまして、王道のスタンダードな信玄餅ではなく、信玄餅をアレンジした物に心を奪われてしまっております。
これは、倦怠期を迎えた恋人や夫婦の関係に似た感情かもしれません。どっしり安定した大本命を持ちつつ、大本命の雰囲気を持つ新鮮な女性におちょっかいを出してしまいたくなる･･･。女性相手では本当におちょっかいを出すわけにもいきませんが、食べ物であればね、少々の浮気はかの武田信玄公もお許しになっていただけると思います。
謀反ではなく軽い浮気心ですからね。
そんなわたくし不器用問屋が今回チョイスしたのはこちら
桔梗信玄餅アイス
フタを開けると上に丸い信玄餅が入っている仕様です。
お餅の下のアイスクリーム部分の中から黒蜜が溢れ出てくるのですが、食べたい気持ちが抑えられずに写真などは撮ってるヒマもありませんでした。
美味しい・うまいなどという言葉は私には必要ない。美味しくないわけがありませんし、美味しいなどという使いふるされた言葉で表現するのは信玄餅アイスに失礼というものです。
はやきこと風の如く完食してしまい物足りなさを感じたのでAmazonで買えないか調べてみたらありましたよ！
なんか私が買った物よりちょっと値段が高いんですが、冷凍の運送代なんですかね･･･
寒い場所で食べるアイスも最高だと思います☆
山梨・富士五湖、一度はおいで！(東京都在住ですが)
紅葉台
河口湖・湖北ビューラインのもみじトンネル
甘ぁ～くSWEETな、よい週末をお過ごしください☆
