天気のいい日はサイクリングにでも行きたくなる季節ですね♪
じつは私はもう何年も自転車ってもんを所持しておりませんでした。
最近ちょっと生活の変化などもあり自転車の購入を考え始め、最近街中でよく見かけるクロスバイクという種類のスポーツ系自転車が欲しくなり、極力低予算であげられる自転車を比較検討した結果、わたくし不器用問屋が選んだ自転車は
BRIDGESTONE TB-1 でした。
私がTB-1を選んだ理由として一番大きかったのは、サイクリングだけではなく普段使いにも気軽に乗れる自転車が欲しかったからです。
クロスバイクって基本的にフェンダー(泥除け)・スタンド・ライトといった余計な物は付いておらず、付けたい人は後から買って付けるんですね。
しかし、私は昭和生まれの40代半ばのオッサンです。
泥除けが無かったら背中に一文字の泥汚れが付きますよね?
パンツにウ○チの一本線(ウン筋?)ができるのの次ぐらいに嫌なんです!
ライトも後付けのやつは盗まれる話しはよく耳にしますし、電池が切れたら買うなり充電なりしなきゃいけないのも面倒くさい。
TB-1の場合はシティサイクル(ママチャリ)なんかと同じ車輪の回転で発電するオートライトが付いてます。
壁やフェンスに立てかけなくても、スタンドも最初から付いております。
ブリヂストンの3年間の盗難補償も付いていて、鍵もちゃんと最初から付いてます!
↑鍵もシティサイクルと同じタイプですね。
ブレーキはフロントだけスポーツ車に使われる Vブレーキですが、リアはママチャリなんかに使われるローラーブレーキになってます。
ギアの写真を撮り忘れましたが、シマノ製の7段変速機が付いています。
クロスバイクは普通、21段変速とかだと思いますが、私の場合は急坂などはどんなに軽いギアにしても降車して押して歩くと思うので7段もあれば充分です。
フレームはアルミ製で、これだけ余計な物が付いてもカタログ表記では15.2kgという重量に抑えられております。通常のクロスバイクは10kg~12kgぐらいなので、やはりクロスバイクとして考えると重たいですが、シティサイクルよりは軽くなってます。
サドルも完全なスポーツタイプよりはクッション性能のある物らしいですが、長い距離を走るとお尻が痛くなってきます。
タイヤも700Cではなく、これまたシティサイクルに使われる普通の27インチのタイヤなので、本格的なクロスバイクのように凸凹でパンクしたりという心配もありません。
結論を言いますと、ブリヂストンTB-1はクロスバイクとママチャリの中間ぐらいの自転車ですね。ネットのレビューなんかをみても「通勤快速車」なんて意見が多いです。
オプションでカゴも付けられる設計になっていて、通勤・通学に使えるクロスバイクというコンセプトから生まれた自転車のようです。
通勤快速車という意見が出るように、ギアを6段か7段に入れるとシティサイクルで必死こいて漕いでる人達を、普通に漕いでるだけでスイスイと追い抜いていけます♪
欲を言えば、あまりにもペダルを漕ぐのが軽いので、もう1段上のギアがあるとスピードを楽しめるかなって感じです。
クロスバイクだと日常使いが不便だけど、シティサイクルよりは快適なスピードや走行性能が欲しいという方や、雨の日や雨上がりも乗りたいという方にはお薦めいたします。
クロスバイクに乗ってらっしゃる方からしたらショボいかもしれないですけど…
自転車好きの人は予算もケチらないと思いますが、私は¥4万円ぐらいの予算で考えてましたし、安い無名のメーカーのクロスバイクにライト・スタンド・泥除け・鍵なんかを買い足して行くと同じような予算になってしまうんで、同じ予算なら無名のメーカーより日本の国産メーカーが安心でいいなって思ったのが、TB-1を選んだ一番の決め手になりました。
半年間の期限付きですが、自転車保険も無料で付属してきますし、自転車の事故が増えてますし事故などで人にケガをさせてしまった時のことなども考慮するとやっぱり充実した付属だと思います。
個人的には、もう何よりフレームにBRIDGESTONEってロゴが入ってるだけでカッコ良すぎって感じですけどね☆
ウォーキングやマラソンもいいけど、自転車でスイスイと運動不足解消ってのもいいと思いますよ♪