サロン・デュ・ショコラ2017は東京国際フォーラムで開催!
伊勢丹新宿店にサロン・デュ・ショコラのカタログをもらいに行ったら「今年から有料になったんですよ」と言われ「じゃあいらない」とも言えず¥300円払って買ってきた不器用問屋です。
あえて買わなくてもHPでデジタル・カタログが無料で観れるんですけどね、しいて言うなれば写真で本の右脇にちょこんと刺したプラスチック製の栞がオマケで付くくらいの違いしかありません・・・。
新宿の伊勢丹に行けず、デジタル・カタログじゃ物足りない人にはこんなムック本も出てます。↓↓
去年までは新宿の伊勢丹でやってたんですが、今年は15回目で規模を拡大して東京国際フォーラムで開催されるとのことです♪
個人的には東京国際フォーラムってぇと、GWに開催される不器用問屋の年に一度のささやかな楽しみである、ラ・フォル・ジュルネというクラシック音楽の祭典と区別が付かなくなってきます(^^;)
ラ・フォル・ジュルネについてはGW近くなってからのブログ・ネタとして取っておこうと思う(笑)
サロン・デュ・ショコラに話しをもどします。
わたくし不器用問屋はじつは10年近く前に一度行ったことがあるだけなのだ!w
伊勢丹の店内では狭すぎて身動きが取れないほどの人混みでイライラしてきてしまうのです・・・。でもね、そんな時に¥1000円ちょいの値段(正確な価格は覚えてない)で好きなショコラを3粒選んでいただけるコーナーがありまして、一粒300円強のショコラの絶品さにイライラがその時だけ解消されましたよ! 高級なチョコレートは初体験だったのです。ボンボンってのがこんなに美味しいんだと知ったのもこの時でした。よくあるウィスキー・ボンボンなんかとは全くの別物です。
でもまぁ、その後一年も経過すると味よりも人混みの鬱陶しさだけが強烈に思い出されて、イベントには行かずカタログだけもらって楽しんでました。
訪れる人も年々増えて、ここ数年は何時間も並ぶみたいだし・・・
でも今年は東京国際フォーラムなんていうデカい会場ですからね、人混みもそれほどでもないでしょう。
毎年バレンタインを狙ったかの様に、この時期に開催されてますけど、わたしは声を大にして言いたい!「男はもらうばっかじゃなくてこういうイベントに女性を連れて行ってあげなさい!」
そもそも不器用問屋はバレンタインのシステムは嫌いである。
女性だけが好きな人にチョコをあげられるのに対して、男が好きな女性にプレゼントをするイベントがない! ホワイトデーはお返しであって告白する機会ではないし、クリスマスも基本的には付き合ってるパートナー同士のイベントでしかない。
毎年交互に男女を入れ替えればいいと思う。それが無理ならせめて4年に一度の閏年は男から贈る年にするとかさ・・・。
わたしは老若男女問わず誰からチョコレートをもらっても嬉しいほどチョコが好きなので、この季節になるとメンズがチョコを買いづらいのも嫌なもんなんすよね・・・
だいたいパティスリーだってショコラティエだってほとんど男でしょ?
手作りが欲しいなんて言うより、男が手作りでショコラを女性に贈ればいいじゃないか!
今回もスペイン王室御用達のショコラティエなんかも参戦するけど、ヨーロッパでは王室に認められちゃうようなオッサンってことだぜ。日本で例えるなら、皇室御用達の羊羹や甘納豆みたいなもんだ。
ベルギーなんかも王室お抱えのパティシエやショコラティエもいますしね。
てなわけで、今回男性はサロン・デュ・ショコラにパートナーを連れて行って、芸術的で美味しいショコラを食べさせてあげましょう☆
フランスの巨匠 ジャン=ポール・エヴァンさんのショコラを食べてみたいなぁ・・・
入場料は必要ないけど、買わずに観るだけでも楽しめるイベントなせいか去年は何時間も行列になったらしいので、大きい会場になった今年も行列は想定しておいたほうがいいと思います。