花の命を大切に扱って楽しむ
先日、こんな感じの写真を載せました。(右奥の扉の向こうに見えるのは木目の蓋がついた便器です)
この天井からぶら下がった花達は試験管の様な器に水が入っていて、ちゃんといけられていました。
イベント期間の一週間、花が枯れないようにとの意味合いが大きいでしょうが、花の命をいただいて楽しませてもらっているので、少しでも長く美しく生きられる様に考えながらデザインしているのだと思います。延命剤なども効果的に使用しているのだと思います。
私も部屋に花を飾るのが好きなので、頂戴した花の命を少しでも長く楽しませていただくために、以前にも当ブログで紹介したこんな本を参考に水あげしたりしています。
水揚げってけっこう水やりと勘違いされたりしますが、花に効果的に水を吸わせるための切り方の方法です。茎の太さによって方法が違ったりして様々な手法があります。
底の深いバケツの、水圧の大きい底のほうで切るってのが最も一般的ですね。
バラなどは葉に水が取られないように、葉を極力少なくします。バラの花が下を向いてきたら、新聞紙をギプスの様に巻いて上を向いた状態に固定して水揚げし直す。(バラの話しは本じゃなくて花屋さんで教わったかも。美人の店員さんがいると必ず話しかけてしまう私です・・・)
花を買って来て、適当に切って花器にいけて枯れたら捨てる・・・これでは少し寂しい気持ちになります。
そして話しはぶっ飛び、一枚目の写真で私が一番気になったのがこれです!
バス・トイレ別がいい派の私も、こんなユニットバスのある部屋なら喜んで借りたいと思ってしまいます♪
本日は、植物からいただいた命を大切に楽しみましょうというお話しでした。