私の写真撮影が上達しない、ただひとつの理由
写真撮影が一向に上手くなる気配がなく、その原因について少し考えてみました。
たくさん撮るとか試行錯誤を繰り返したりという努力が足りないのは当然なのですが、わたしは自分自身の撮影技術が向上しない最大の原因は努力ではないと気付きました。
わたしには撮影における最大の弱点、外来語に言いかえればウィークポイントがあったのです。
最初に答えを言ってしまいます。わたしの写真が上達しない最大の原因、
それは「恋をしていない」ことです!
みなさん恋はしてますか? 愛と置き換えてもよいと思います。
恋をしている皆さんは思い浮かべてみてください、大好きなあの人の表情を!
愛する我が子でも構いません。芸能人が恋のお相手でも大丈夫です。
どうですか? 大好きな彼氏や彼女、愛する我が子の一番美しく輝く表情や仕草や角度・アングルをあなたは知り尽くしているのではないでしょうか?
どんな表情も、どんな角度から観ても可愛くてたまらないだとっ!?
それは「恋は人を盲目にする」からだと思われます。恋の病と言って心の熱が一時的に上がる病気です、しばらく経てば心の熱も下がるので写真撮影はそれからにしてください。
残念ながらわたくし不器用問屋は帝王になるべくして生まれて来たために愛というものを知りません。
「帝王に愛などいらぬ!」南斗聖拳の帝王様の名言があります。
ちなみに聖帝様とはこんな感じの人。↓
話しを写真に戻しますが、やはり写真撮影は愛が重要なテーマだと確信に至ったわけであります。
美しく見えるだけではなく「美しく撮りたい」という気持ちも発動します。
なので、みなさんも愛する人や物を撮影し続ければ、おのずと技術は後から付いてくるのではないか?という結論に至った次第であります。
わたくしの場合は少々厄介な性分でして、すれ違った女性に一瞬で恋をするという特技があるのですが、翌朝にはスッカリ忘れてしまっていますし、知らない女性をコッソリと撮影するのは盗撮と間違われてしまうリスクもあって、大好きな人を撮影するのが難しい状況なのです・・・。
春は入学式・新社会人・転勤などによる新生活スタートの季節ですね。
大好きなあの子のドキドキ・ワクワクと希望に光輝く表情で練習するチャンスを逃すでないぞ!