龍神を求めて、東京都杉並区 馬橋稲荷神社へ
40代半ばにして暴走族マンガである「特攻の拓」に出てくる天羽セロニアス時貞とルシファーズハンマーに憧れてる不器用問屋です。天羽といえば龍神ですね。風神・雷神は寺で出会う機会も多いが、寺や神社で龍に出会う機会は意外とあまりないような気がしませんか?
てなわけで、今日は龍のいる神社のご紹介です。
東京都 杉並区 馬橋稲荷神社
なんの変哲もない普通の神社に見えますか?
じつはこの神社の鳥居が凄いんです、見てくれ!
向かって左側の柱には昇り龍、右側の柱には降り龍の双龍が巻きついている。
後ろから見るとこんな感じで、しっかり巻いてるのが分かると思う。
手水舎も立派なもんです。
ベンチは龍ではなくカメのようです。カメヤマローソクって有名なんかな?
ちなみにみなさんは、龍とドラゴンの違いはご存知ですか?
ドラゴンってのは羽が生えた恐竜みたいなやつが空から地上にやってくるモンスターで、龍ってのは地上の水面から昇って行く神様的な扱いです。英語ではドラゴンと訳してますが、モンスターと神という真逆の存在なのでした。
馬橋稲荷神社はJR中央線 阿佐ヶ谷と高円寺の中間あたりにあるので、龍神に出会いたい方は是非!