龍神を求めて、東京都杉並区 馬橋稲荷神社へ
40代半ばにして暴走族マンガである「特攻の拓」に出てくる天羽セロニアス時貞とルシファーズハンマーに憧れてる不器用問屋です。天羽といえば龍神ですね。風神・雷神は寺で出会う機会も多いが、寺や神社で龍に出会う機会は意外とあまりないような気がしませんか?
てなわけで、今日は龍のいる神社のご紹介です。
東京都 杉並区 馬橋稲荷神社
なんの変哲もない普通の神社に見えますか?
じつはこの神社の鳥居が凄いんです、見てくれ!
向かって左側の柱には昇り龍、右側の柱には降り龍の双龍が巻きついている。
後ろから見るとこんな感じで、しっかり巻いてるのが分かると思う。
手水舎も立派なもんです。
ベンチは龍ではなくカメのようです。カメヤマローソクって有名なんかな?
ちなみにみなさんは、龍とドラゴンの違いはご存知ですか?
ドラゴンってのは羽が生えた恐竜みたいなやつが空から地上にやってくるモンスターで、龍ってのは地上の水面から昇って行く神様的な扱いです。英語ではドラゴンと訳してますが、モンスターと神という真逆の存在なのでした。
馬橋稲荷神社はJR中央線 阿佐ヶ谷と高円寺の中間あたりにあるので、龍神に出会いたい方は是非!
スタジオジブリ
昨日の記事のブコメで、オレンジ(id:mata1)さんから「サンタモニカのちょい上の辺りに、イームズ・ハウス というのがあって、行ってみたいなぁ と思いながら、未だに行ってないです。何時でも行けるというのも考えもんです。」というコメントをいただきました。(全文を載せてしまいました。オレンジさんすみません。)
わたしにもそんなあまりにも近所に存在していて、行ってみたいなぁ・・・どころか毎日のように前を通っていて、写真を撮るって発想すらなかった場所があります。
こちらの建物です。
左の木の植え込みにはこんな表札?があります。
15年ほど前に、ここから10mくらいの場所で半年ほど暮らしてたのですが、当時はこんな表札というか看板みたいな物はなかったはずで「たぶん雰囲気的にここがジブリなんだろうなぁ・・・」と推測していただけでした。この界隈にスタジオジブリがあるのは地元では誰もが知っていたし、宮崎駿を目撃した話しはしょっちゅう聞いたし、地元の居酒屋でジブリのスタッフの人達が飲んでいたりで、詳細な場所は分からないまでも存在している事は知っていたのです。ちなみに私は宮崎駿の顔はイジリー岡田の物真似しか知らないため、目撃したことあるかどうかは不明です・・・。
「見学はできません」って張り紙が貼ってあったので、わざわざ訪れたりするのはお薦めしません。
向かい側には2号館みたいなのもありました。
近所にあるってこととは全く関係なく、実はわたくし不器用問屋はスタジオジブリの作品って特に好きってこともなかったりするので、興味が湧かなかった部分もあるかもしれません。
好きか?or 嫌いか?って極端な話しではなくね、ハマったりするほどではないって意味です。カリオストロの城より、30分のテレビ・シリーズのルパン三世のほうが個人的には好きって程度です。
ナウシカやラピュタなどをオモシロイと思って観たこともありますし、皆さんの評価が高いのもちゃんと分かります♪
わたしの生息する小金井市近郊は昔から、スタジオぴえろや竜の子プロがあったりして何故かアニメーション・スタジオが多くありました。現在はないと思いますが。
そんなこんなで今日は日常的に目にしていてなかなか気付けない素敵な器具も撮影してみました。
こちらの写真には不器用問屋の愛が感じられますね。
表参道ヒルズ公衆便所の小便器。
昨日のイームズ・チェアに似てますが、イームズ夫妻のデザインではないと思います。
表参道ヒルズみたいなトイレのあるショッピング・モールの横に公衆便所があってもさほど有難さは感じませんけどね。私は店内のトイレより路上の公衆トイレが好きってだけです。店内の綺麗なトイレも喜んで使いますし、皆さんの評価が公衆便所より高いのもちゃんと分かりますよ♪ 2時間のアニメ映画よりも、30分のテレビ・アニメが好きってのと同じことです。
トイレの近い不器用問屋は都内の公衆便所はかなりの数を把握してますので、おいおい当ブログでご紹介できればと思います。
EAMES FILMSで創造力を磨く
旧き良きアメリカをこよなく愛する不器用問屋です。
先日、埼玉県ジョンソンタウンを徘徊して思ったんだが、イームズ・チェアってやっぱアメリカン・インテリアには欠かせないのかなぁってくらい見かけた。
ちなみにこんな椅子ね。
タンスのゲン Eamse イームズチェア DSW ダイニングチェア デザイナーズ リプロダクト ブラック 14810001 01
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わたくし不器用問屋はイームズチェアのデザインで知られる、チャールズ&レイ・イームズ夫妻のDVDをひさびさに観てみた。
EAMES FILMS:チャールズ&レイ・イームズの映像世界 [DVD]
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デザイン学校に通っていた人なんかは授業で観たことあるかもしれないが、非常に想像力をかきたてられる作品だと思う。
ちなみに不器用問屋はデザインなどとは一切関係のない人間なんだが、クリエイティブな感性は常に磨いて行きたいと思っている。
このDVDにも収録されている短編フィルムの傑作と言われている「パワーズ・オブ・テン」がYouTubeにあったので貼り付けてしまいます。
Powers of Ten (パワーズ・オブ・テン) 日本語字幕
1970年代のCGのない時代にこういった実験的な作品をいくつも撮っていたイームズ夫妻って凄いなって思う。
ちなみにわたくしはこのDVDの中で「カレイドスコープ・ジャズ・チェア」という作品が好きだ☆ カレイドスコープ(万華鏡)的な作品で、たくさんのイームズチェアを使ったアニメーション的な部分がお洒落でカワイイ♪
Kaleidoscope Jazz Chair (excerpt) - Charles and Ray Eames
デザイナーが作った映像作品集ってことで、インテリアに興味ない人でも観てみる価値はあると思う。
クリエイティブな感性が刺激される作品集だと思います。
埼玉県でヴィンテージ・アメリカを感じる散歩をしてきた休日♪
今日は天気は微妙だったけど、埼玉県某所でアメリカの風を感じながら散歩してきました♪
やっぱビートルは絵になるなぁ・・・
キタァーっ! アルファロメオスパイダー! 欲しい!
アルファスパイダーは90年代初頭まで新車で売られてたから頭数は豊富だったんだけど、エンジンのパーツなんかがジュリアに転用できるってんで、ジュリア愛好者にパーツ持ってかれちまって最近では数がめっきり減ってしまって珍しい部類の車になってしまったのです・・・。
そして一番奥にはグランド・ワゴニア! 所帯を持ったらワゴニアに乗ろうって若い頃は思っていたんだが、どうやら所帯を持つことはなさそうだ(笑)
わたくし不器用問屋が大好きな車ばかりだが、一番アメリカンなテイストを感じる、マーキュリー・コロニーパークに出会えなくて残念。
ボディの横に木目が入った車にはいまだに憧れます☆
かつては米軍の住居だった建物を使って飲食店や雑貨店などヴィンテージ・アメリカを感じられる店や住居の並ぶ土地が埼玉県にある。
なぜ場所を公表しないか?
それは途中で「構内は許可なしの撮影禁止」という文字を見てしまったからなのだ! (笑)
他の人達もみんな普通に写真撮ってたしね・・・。店内の撮影とか、店ではなく個人住居になってるとこを撮らなきゃ問題ないとは思うんだよね。
今日は寒かったせいか、オープンテラスには人は全然いなくて、廃墟の街にも見えてしまうが、店内にはちゃんとお客さんがいましたよ♪
大統領選と同時に行われた住民投票でカリフォルニア州の「娯楽としての大麻使用」が合法化されて治安がヤバそうだけど・・・それでもね、
僕もLAで暮らしたいよ、オレンジさん(id:mata1)
ト○○ンスでフェアレディZとカタナを探せばきっとオレンジさんに会えると思うのです♪
↓ このS30が盗まれるお話しは私は小説など読むより好きです。全部で3話くらいだったかな・・・
この埼玉県に存在するとある町はアメリカならではの平屋家屋が並んでてアメリカンな雰囲気抜群の中で食べるビッグなハンバーガーが最高です☆
どのお店も店内はアメリカン・ヴィンテージ好きにはたまらんインテリアになっております!
空き物件もチラホラあってテナントや居住の募集物件もあったので、埼玉県あたりでショップを出したい方は探してみるのもよいかと思います♪
最後に場所のヒント・ここから車で10分ほどの三井アウトレットパークに寄って帰宅しましたとさ。
サロン・デュ・ショコラ2017は東京国際フォーラムで開催!
伊勢丹新宿店にサロン・デュ・ショコラのカタログをもらいに行ったら「今年から有料になったんですよ」と言われ「じゃあいらない」とも言えず¥300円払って買ってきた不器用問屋です。
あえて買わなくてもHPでデジタル・カタログが無料で観れるんですけどね、しいて言うなれば写真で本の右脇にちょこんと刺したプラスチック製の栞がオマケで付くくらいの違いしかありません・・・。
新宿の伊勢丹に行けず、デジタル・カタログじゃ物足りない人にはこんなムック本も出てます。↓↓
去年までは新宿の伊勢丹でやってたんですが、今年は15回目で規模を拡大して東京国際フォーラムで開催されるとのことです♪
個人的には東京国際フォーラムってぇと、GWに開催される不器用問屋の年に一度のささやかな楽しみである、ラ・フォル・ジュルネというクラシック音楽の祭典と区別が付かなくなってきます(^^;)
ラ・フォル・ジュルネについてはGW近くなってからのブログ・ネタとして取っておこうと思う(笑)
サロン・デュ・ショコラに話しをもどします。
わたくし不器用問屋はじつは10年近く前に一度行ったことがあるだけなのだ!w
伊勢丹の店内では狭すぎて身動きが取れないほどの人混みでイライラしてきてしまうのです・・・。でもね、そんな時に¥1000円ちょいの値段(正確な価格は覚えてない)で好きなショコラを3粒選んでいただけるコーナーがありまして、一粒300円強のショコラの絶品さにイライラがその時だけ解消されましたよ! 高級なチョコレートは初体験だったのです。ボンボンってのがこんなに美味しいんだと知ったのもこの時でした。よくあるウィスキー・ボンボンなんかとは全くの別物です。
でもまぁ、その後一年も経過すると味よりも人混みの鬱陶しさだけが強烈に思い出されて、イベントには行かずカタログだけもらって楽しんでました。
訪れる人も年々増えて、ここ数年は何時間も並ぶみたいだし・・・
でも今年は東京国際フォーラムなんていうデカい会場ですからね、人混みもそれほどでもないでしょう。
毎年バレンタインを狙ったかの様に、この時期に開催されてますけど、わたしは声を大にして言いたい!「男はもらうばっかじゃなくてこういうイベントに女性を連れて行ってあげなさい!」
そもそも不器用問屋はバレンタインのシステムは嫌いである。
女性だけが好きな人にチョコをあげられるのに対して、男が好きな女性にプレゼントをするイベントがない! ホワイトデーはお返しであって告白する機会ではないし、クリスマスも基本的には付き合ってるパートナー同士のイベントでしかない。
毎年交互に男女を入れ替えればいいと思う。それが無理ならせめて4年に一度の閏年は男から贈る年にするとかさ・・・。
わたしは老若男女問わず誰からチョコレートをもらっても嬉しいほどチョコが好きなので、この季節になるとメンズがチョコを買いづらいのも嫌なもんなんすよね・・・
だいたいパティスリーだってショコラティエだってほとんど男でしょ?
手作りが欲しいなんて言うより、男が手作りでショコラを女性に贈ればいいじゃないか!
今回もスペイン王室御用達のショコラティエなんかも参戦するけど、ヨーロッパでは王室に認められちゃうようなオッサンってことだぜ。日本で例えるなら、皇室御用達の羊羹や甘納豆みたいなもんだ。
ベルギーなんかも王室お抱えのパティシエやショコラティエもいますしね。
てなわけで、今回男性はサロン・デュ・ショコラにパートナーを連れて行って、芸術的で美味しいショコラを食べさせてあげましょう☆
フランスの巨匠 ジャン=ポール・エヴァンさんのショコラを食べてみたいなぁ・・・
入場料は必要ないけど、買わずに観るだけでも楽しめるイベントなせいか去年は何時間も行列になったらしいので、大きい会場になった今年も行列は想定しておいたほうがいいと思います。
天気のいい休日は東京をブラブラと散歩する♪
天気が良かったので、散歩がてら代々木上原の井の頭通り沿いにある
東京ジャーミー&トルコ文化センターに数年ぶりに立ち寄って来ました♪
井の頭通りはしょっちゅう通ってるんだけど、いつも通過しちゃって何年も立ち寄ってなかったんですよね・・・。
代々木上原は芸能人なんかも多く住む高級住宅街ですしね、わたくしのような庶民はお隣の下北沢の焼き鳥屋で呑んだくれてんのが落ち着きますしね。
さっそく中に入ってみましょう!
1階はトルコ文化センターで交流の場になっていて、読書スペースなどもあります。
2階に上がって東京ジャーミーです。
アジアで一番美しいといわれるモスク(イスラームの礼拝堂) です。
※ 現役で使われているモスクのため、礼儀・マナーとして、一応ちゃんと許可をいただいて撮影しました。
2階というか何ていうのかな?、この部分は女性だけが上がれる場所で残念ながら男性は上がれません・・・。
宗教上のことなんでね、日本でも神棚には女性は触れてはいけないとかあるわけだし、しょうがないですね。以前女性と行った時と違って今回はひとりだったので悔しい想いは一切しませんでしたよ(笑)
今回の反省点として、もう少し広角で撮れるレンズを持って行くべきでしたね。
見学自由で無料なので、近くに行った際に立ち寄ってみるのもいいと思います♪
(わたくし個人的には代々木上原って他に何があるのか全く知らないので、あまりこの近辺を徘徊したり立ち寄ったりすることはないんですけどね・・・)
親切で素敵なトルコの方や日本人の方があたたかく迎えてくれますよ☆
月に1度ぐらいのペースでトルコ料理教室も開催されてるみたいです。
トルコの男性は非常にイケメンが多いので、パートナーのいる方は目がハートに輝かないようにご注意ください(笑)
りんご風味の非常に美味しいお茶をいただいたのですが、たぶん普通にアップルティーでした(笑)
※注意点 女性の方は長袖・長ズボン・長いスカートなど肌の露出の少ない服装で行ったほうがいいと思います。たぶん無料で貸し出しもあったと思いますが・・・。
わたくしは日本の神社仏閣も含めて宗教建築を見て回るのが大好物なのです。
次はこれまたひさびさにジョサイア・コンドル設計のお茶の水のニコライ堂に行きたくなって来ました☆
女子的お花撮影に憧れ、マクロ撮影にチャレンジしたが難しいどす・・・。
いちおう今日も最初に行っておく! わたしは40代半ばの小汚い中年オヤジである!
例年なら12月中に咲いて、散ってしまうシャコバサボテンが今年は今頃になって咲き始めました。
わたしは三脚という物を部屋に所持してなく、常に自動車に積みっぱなしなんで手持ちでマクロ撮影に挑戦してみたのですが、やっぱちょっと手ブレが出ちゃいますね・・・。
花が好きなんでね、一年通してなにかしらお花には咲いていて欲しいのです♪
ちなみに撮影は、わたくしのようなセコイ大人はマクロ・レンズなどという高価な物は持っておりません。安価なエクステンションチューブを付けて撮影しました。
アングルファインダーも欲しくなりましたね。物理的に無理な体勢な角度からでも、こいつがあれば撮影できそうです。
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話しが完全にぶっ飛びますが、
プランタン銀座って大晦日で閉店したんですね!
自称・女子力高めオヤジのわたくしは、お正月のプランタンには思い起こされる思い出たちがたくさんあります。
まぁ、さすがにプランタンで自分用に福袋を買うことはありませんでしたけどね(笑)
1月が誕生日の女性とお付き合いしてる時なんかはね、福袋のプレゼントってジョークも効いてて意外と好評だったですよ♪
わたくしの様な庶民には三越や松屋みたいな高級な百貨店より親しみがありました。
時代は変わって行くんだなぁ・・・とノスタルジックな感情に浸るナルシストがお送りしましたw
明日からまたいつもの気だるい日常に戻りまっし~!