ギター用エフェクターはiPhoneとSONIC PORTだけで充分だと思う
エレキ・ギターが趣味の不器用問屋ですが、意外とギターにまつわる記事を書いていないことに気が付きました。
ケータイはiPhone SEを使っております。
最近、もう少しスマホを活用してみようかな…と思い、アンプシミュレーターやエフェクターをiPhoneで済ませられるか試してみようと思い立ち、Line6の「SONIC PORT」というios用オーディオインターフェースを購入してみました。
iPhone SEと並べるとこんなサイズ感でポケットに入る大きさですね。
ちょっとピントが合ってなくて見づらいと思いますが、下に挿してあるのがギターシールドでインプット端子です。左はヘッドホン・アウト。
iPhoneにはLightning端子で接続する仕様です。
こんな感じでライトニングケーブルで繋ぐんですが、ソニックポートの本体側の端子…こいつがじつはUSBではないのがちょっと腹が立ちました。断線とかした場合はLine6オリジナルのケーブルを買う意外に方法がないですね。サードパーティー製と違い長さも選べない。USB→Lightningにしたほう良いと思います。
電源はLightningでiPhoneから給電する仕様になっていますが、Lightning端子を使ってしまっているためiPhoneを充電しながら使用することができないです。
ここまで意外と不満のほうが多い記事になってきてしまっていますが、わたくし不器用問屋は大満足しております☆
写真のiPhoneの画面が気になっているかと思いますが、この画面は
「Mobile POD」というアンプシミュレーター・アプリを起動させているの図です。
SONIC PORTを買うと、なんと!無料で使えるアプリです!
アンプシミュレーターには定評があり、数多くのプロ・ギターリストも使っているLine6の音が無料で使えてしまうんです!
クラシックアンプ~ブティックアンプまで32種類のアンプと16種類のキャビネットが入っていて、16種類のエフェクターも搭載されています。
まだ使い方をいまいち把握していないのですが、音はめちゃくちゃイイと感じてます♪
さすがLine6!
フット・スイッチなんかはありませんが、あまり音を切り替えない私にとっては持ち運びに便利なこいつで充分です。
スタジオでもライブでも外出する時はiPhoneとSONIC PORTをポケットに入れて行けばオッケーなんじゃないでしょうか!
iPhoneをお使いの方ならご存知だと思いますが、iPhoneにはGarageBandというDAWアプリが最初から入っていて無料で使えますね。
ソニック・ポートをiPhoneに繋げばGarageBandでギターを録音できますし、作曲もできますね♪
1万円もしないソニックポートを繋ぐだけで、iPhoneを数十万円はするギター・アンプに変えてしまい録音までできてしまう…
ちょっとこれからしばらく使い倒してみようかと思います☆
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