モノを捨てられない私の抱負は「アンチ・ミニマリズム 2018」
今週のお題「2018年の抱負」
ミニマリストの方も、そうでない方もこんにちは。
この写真、無駄にやかんやじょうろがたくさんあって、ミニマリストのみなさんには受けが悪いかと思います。
少しひいて撮ってみると
下にもまたやかんがありますね
さらに引いて撮ってみると・・・
物が無駄にゴチャゴチャとしてますね(笑)
ミニマリストの方が見たら、すっきりシンプルにガンガン処分してしまいたくなることでしょう。
でもね、ワタクシ不器用問屋はこんな風景が大好きなんです☆
別にミニマリストの方に敵意などは持っていませんし、リスペクトしている部分も多々あります。
ただ私が個人的に、物を溜め込むコレクター的な性分ってだけのことなんです。
同じ様な写真を無駄に3枚も貼ってるのは、私のささやかな抵抗です(笑)
写真の部屋は当然我が家ではありませんが、私の部屋も私以外の人間にはなんの価値すらも見出せないムダな物で溢れかえっております。
そもそも私は不器用な人間で、人と会話するのが苦手な人間なので、来客があった時などは物が溢れかえってでもいなければ会話が続きません…
物があればね、罠にかかったウサギさんの様に、無造作に無意味そうに置いてある物に引っかかって質問してきてくれたりするんですよね(笑)
ここで私の部屋を一部公開しよう。
古い広告と、捨てずに溜め込んでいる物のベストマッチである!
決して同時に購入したわけではありません。
たったこの一部分の写真を見ただけでも、何人かの読者様は興味をひかれたのではないでしょうか?
こんな感じでミスマッチにしたら、さらに気になるのではないでしょうか?
無類のハンバーガー好きの私としましては、マクドナルドのドリンクメニューからジンジャーエールが無くなってしまったのを何年もずっと嘆き続けております・・・
やっぱりハンバーガーはジンジャーエールで飲み込みたいところですよね。
まぁ、こんな感じで会話も弾むというものです。
自分を喜ばすために捨てられずに溜め込んだ物たちが、人を楽しませることに繋がったりもするものです。
ミニマリストの方達ってきっと凄く自分自身に自信を持っている方達なんだろうなって個人的には思っています。
私の場合は物を持たずに裸の素の状態の自分になってしまったら全く自信が持てませんね。
ある人にとってはゴミの山にしか見えないけど、ある人には宝の山に映る場合だってあります。「センスいいね!」「シャレオツぅ~」なんて言われる機会もあったりします。
昭和に青春時代を過ごした私は「男の部屋なんてのは汚いのがカッコイイ」時代でもあったように思います。
そんな私も本当は捨てられれば「持たない暮らし」がスッキリして一番いいと思いますよ。
実際、履きもしないスニーカーが箱に入って山積みになってて部屋を圧迫してたりしますしね…。
でも私の場合は断捨離ってやつをしてしまうと、自分に価値を見出せなくなってしまう。
なので昨年までは「ミニマリストにはなれない」という感じで過ごしてきましたが、2018年はもう一歩踏み込んで「アンチ・ミニマリズム」で行こうと思います!
ミニマリストの皆様、決して敵意を持っているわけではないので、互いの道で切磋琢磨し合いながら共存して行きましょう☆!