休日の朝はSmooth Jazz ♪
仕事のある日は寝起きにヘビーメタルを聴いて気合いを入れてる私ですが、休日の朝はスムースジャズを聴いております♪
スムースジャズの定義って私はよく分からないのですが、即興演奏が主体のジャズに比べて、メロディや曲の展開が作曲・編曲されていて聴きやすいってとこでしょうかね。
最近よく聴いてるのは女性ギタリストのジョイス・クーリング。
私はジョイスさんのアルバムを5枚持っているんですが、今日はその中でも私の一番のヘビーローテーションであるサード・ウィッシュというアルバムから3曲ご紹介します。
- アーティスト: ジョイス・クーリング,ビリー・ジョンソン,アル・ジャロウ,J.WAGNER
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2001/08/29
- メディア: CD
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まずはアルバム・タイトル曲のサード・ウィッシュ
CDだともっとベースが大きな音で入っていて心地良いのですが、このYouTubeの音源ではなぜかベースの音が小さいのが残念です・・・
アメリカ西海岸の海岸線を車で走りながら聴きたい一曲です。
続いてDaddy-O
個人的にこの曲はめちゃくちゃ好きです☆
わたくし不器用問屋の勝手気ままな解釈をしてしまうとですね、おそらくこの曲は彼氏と別れたばかりの明るく生活してはいるけどどこか寂しさの残る女性だったり、息子が地方の大学に単身で行っていて、強がってはいるけど寂しさや切なさを感じる女性の心情を描いた曲っぽいなって勝手に解釈してます(^^;) あくまで私の個人的な解釈です。
4分10秒あたりのピアノ・ソロから寂しさや切なさが抑えきれなくなってるように私は感じてます。ピアノソロの後のギターは、男のギタリストだとたぶんもっと激しいカッティングになってしまうのかなって思いますが、さすが女性ギタリストのジョイスは激しくなり過ぎずに女子的な感情表現をしていると思います♪
休日の掃除や洗濯が片付いたらTambaを聴きながらティータイム♪
私はコーヒー派なんですけどね、30代以降のおばさんになってくると「お紅茶」がグーンと盛り上がってくるみたいですね。
紅茶を嗜むのはオトナのオンナの魅力のひとつです。
ジョイス・クーリングのギターって凄く生々しく録音されていて、エフェクト処理も少ないように聴こえます。この生々しさが、彼女の表現力をさらに際立たせてる感じですね。
ギターのみならず、ギターのメロディに合わせたジョイスのスキャットが爽やかで心地いいですね。ジョージ・ベンソンがスキャットの名手として有名ですが、休日の朝に男の声なんざ聴きたかないもんです(笑)
YouTubeで検索すると、ライブ映像などジョイスのキュートな演奏を観ることもできるので興味を持たれた方は観てみてください♪
休日の朝はジョイス・クーリングを聴きながら、カリフォルニアの爽やかな風を感じて過ごしています。