自分の部屋で古着屋気分を味わう♪
みなさん、古着屋さんはお好きですか?
私も若い頃は古着にどっぷりハマってましたが、年齢とともに「どんな人間が着てたのか分からんし、なんだか汚らしいよなぁ・・・」と思うようになり、ヴィンテージを復刻した「古着っぽい新品」を買うようになりました。
しかし、買わないくせに、いまだに古着屋を徘徊するのは大好きな不器用問屋です☆
でもね、やっぱ買わないんでね、もうこうなったら自分の部屋で古着屋気分を味わってしまえ!って思いまして、最近では自宅で古着屋気分になれるように努力してる次第です。
そして、自分の部屋を古着屋気分にしてしまえ!という発想を与えてくれたのが、昨年発売されたこちらの「ワーナー・ポップ・ロック・ナゲッツ」というアルバムです♪
ゴー・アウェイ・リトル・ガール~ワーナー・ポップ・ロック・ナゲッツ Vol.2
- アーティスト: オムニバス,ザ・クワイア
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2016/06/22
- メディア: CD
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アルバムの一曲目をご紹介♪
THE ROCK -A-TEENS - "WOO HOO" (1959)
一曲目からドカンと古着屋にいる気分にさせてくれませんか?
WOO HOO しか歌詞がないのにカッケェー♪
このアルバム「無名ながら現在においても鑑賞に堪えうる良質の60's ポップスの詰め合わせ」って謳い文句なんですが、当然わたくしも存じ上げてないアーティストばかりの詰め合わせです。
このワーナー・ポップ・ロック・ナゲッツはVol1~Vol6まで6枚同時に発売されたんですが、さすがに6枚も買えないので、ジャケットのキュートな女性に魅かれてこちらを買わせていただきました♪
曲調は全体的にDoo-Wop(ドゥーワップ)が多いんで、夏にお薦めの一枚です!
写真のビッグボーイの貯金箱に500円玉貯金をしている不器用問屋がお送りしました☆
残念ながら今日は虹には出逢えず・・・
今日は午後から雷雨があるという予報だったので、虹に出逢える期待を抱いて過ごしていたのですが、今日は虹に出逢うことはありませんでした・・・
なので、本日は去年の7月に当ブログに掲載したものとほぼ同じ写真を使ってしまいます(笑)
去年ブログに使った物は、虹がもう少し左上まで長く伸びているんですが、これは虹の長さが物足りなくてお蔵入りしていました。
写真を使うのに去年の記事を確認してみて気づいたのですが、有難いことに私がブログを始めたばかりの一年前から変わらず訪問してくださってる方が何人もいて感謝の気持ちでいっぱいになりました☆
去年見てくれた方には、ほぼ同じ写真ですみません・・・。
虹の出る瞬間にカメラを持ってるなんて滅多にありませんし、虹の出ている時間は短いので見つけたその場で撮った写真なのであまり素敵さもありませんが、朝から虹の写真を見ていただくのも縁起良さそうでいいかなって思って投稿しちゃいました。
そして虹にまつわるこの曲をご紹介♪
The Rolling Stones / She's A Rainbow
この曲、ローリング・ストーンズの曲だとは知らなくても、みなさんも耳にしたことは必ずあるであろう超有名曲です。
この動画の画質は酷いですが・・・
チープな感じのピアノのイントロが印象的ですね♪
Rolling Stones - She's A Rainbow 1966
- アーティスト: ザ・ローリング・ストーンズ
- 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
- 発売日: 2012/11/14
- メディア: CD
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今年の夏も虹に出逢いたいものですね♪
私は夏の夕暮れもSmooth Jazz
夏の夕暮れって豆腐屋さんだの魚屋さんだの商店街のおばちゃんやおっちゃんが水を撒いて閉店準備をしていたり、近所の奥様達がジョウロで花に水やりをしていたりってイメージです。
水を撒いた後の匂いって凄く好きです。通り雨の後も同じ匂いがしますね。
水の匂いがノスタルジーを刺激してくれたりもして、少し胸がざわつきます。
夏は日が長く遅い時間に夕暮れを迎えるせいか、他の季節に比べて一日の終わりを感じられたりします。
一日過ごした汗を流しに、商店街を抜けて銭湯に行きたくなったりするのは私だけでしょうか?
夕暮れ=下町 という図式が私の中にはあったりします。
そんな私が、今回もまた個人的に勝手に夕暮れソングと位置づけてしまっている曲があります。
Jeff Golub / Ain't No Woman(Like The One I Got)
amazonでは名前がジェフ・ゴルブと表記されてますが、日本語読みがいまいちよく分からないギターリストです。
スムースジャズに位置づけされていますが、かなりブルース色の濃いギタリストで、ブルージーなスムースジャズをセンス良くお洒落に聴かせてくれます♪
今回ご紹介する曲、曲のタイトルを見てもおそらく夕暮れとは何の関係もないと思われます。私が超個人的に勝手に夕暮れに聴きたい音楽というだけです。
ギターとサックスが交互に奏でるメロディーや構成のセンスの良さ♪
私と同じように「ギターといえばストラトキャスターでしょ!」って人はかなりハマる、シングルコイルの生々しい音ですね。
いま東京はちょうどお盆の時期で、玄関先で迎え火や送り日を見かけたりすると夏の始まりを感じます。
私にとっては、そんなノスタルジックな風景や記憶が思い浮かぶ曲なのでした。
休日の朝はSmooth Jazz ♪
仕事のある日は寝起きにヘビーメタルを聴いて気合いを入れてる私ですが、休日の朝はスムースジャズを聴いております♪
スムースジャズの定義って私はよく分からないのですが、即興演奏が主体のジャズに比べて、メロディや曲の展開が作曲・編曲されていて聴きやすいってとこでしょうかね。
最近よく聴いてるのは女性ギタリストのジョイス・クーリング。
私はジョイスさんのアルバムを5枚持っているんですが、今日はその中でも私の一番のヘビーローテーションであるサード・ウィッシュというアルバムから3曲ご紹介します。
- アーティスト: ジョイス・クーリング,ビリー・ジョンソン,アル・ジャロウ,J.WAGNER
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2001/08/29
- メディア: CD
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まずはアルバム・タイトル曲のサード・ウィッシュ
CDだともっとベースが大きな音で入っていて心地良いのですが、このYouTubeの音源ではなぜかベースの音が小さいのが残念です・・・
アメリカ西海岸の海岸線を車で走りながら聴きたい一曲です。
続いてDaddy-O
個人的にこの曲はめちゃくちゃ好きです☆
わたくし不器用問屋の勝手気ままな解釈をしてしまうとですね、おそらくこの曲は彼氏と別れたばかりの明るく生活してはいるけどどこか寂しさの残る女性だったり、息子が地方の大学に単身で行っていて、強がってはいるけど寂しさや切なさを感じる女性の心情を描いた曲っぽいなって勝手に解釈してます(^^;) あくまで私の個人的な解釈です。
4分10秒あたりのピアノ・ソロから寂しさや切なさが抑えきれなくなってるように私は感じてます。ピアノソロの後のギターは、男のギタリストだとたぶんもっと激しいカッティングになってしまうのかなって思いますが、さすが女性ギタリストのジョイスは激しくなり過ぎずに女子的な感情表現をしていると思います♪
休日の掃除や洗濯が片付いたらTambaを聴きながらティータイム♪
私はコーヒー派なんですけどね、30代以降のおばさんになってくると「お紅茶」がグーンと盛り上がってくるみたいですね。
紅茶を嗜むのはオトナのオンナの魅力のひとつです。
ジョイス・クーリングのギターって凄く生々しく録音されていて、エフェクト処理も少ないように聴こえます。この生々しさが、彼女の表現力をさらに際立たせてる感じですね。
ギターのみならず、ギターのメロディに合わせたジョイスのスキャットが爽やかで心地いいですね。ジョージ・ベンソンがスキャットの名手として有名ですが、休日の朝に男の声なんざ聴きたかないもんです(笑)
YouTubeで検索すると、ライブ映像などジョイスのキュートな演奏を観ることもできるので興味を持たれた方は観てみてください♪
休日の朝はジョイス・クーリングを聴きながら、カリフォルニアの爽やかな風を感じて過ごしています。
寝起きのヘビーメタルで仕事もはかどる♪
先月から寝起きにヘビーメタルを聴いてノリノリ気分で出勤するようにしてます。
当ブログで先月は北欧ノルウェーのTNTを聴いていると書きましたが、最近はEXTREMEを聴いてます♪ 私は80年代・90年代のヘビメタが大好きなんですね。
エクストリームはかなり大好きなバンドで、好きな曲もいっぱいあるんですが、寝起きで仕事前の活力源ってことで、ノリノリでリズミカルなこちらの曲をチョイスしました♪
エクストリーム/デカダンス・ダンス
早朝からかなりノリノリになります!
難点は曲に合わせてギターを弾きたくなってしまうことです。
ギターのチューニングが半音下げてあるので、自分のギターのチューニングを半音下げてる時間がないのです・・・。しゃあないから姿見に向かって朝からエアギターですよ(笑)
実のところ、エクストリーム云々というより、ギタリストのヌーノ・ベッテンコートがとにかく大好きなんですね☆
デカダンス・ダンスが収録されているのは2ndアルバムのこちら
この2ndも凄くいいんですが、私は個人的に3rdアルバムのこちらのほうがギターの音が好みですね。
2ndアルバム・ポルノグラフィティではギターの音はADAのプリアンプにパワーアンプは忘れましたが、まぁそういう音作りです。3rdアルバム・スリーサイズ・・・ではソルダーノのアンプを使用してます。
参考までに3rdアルバム収録の、ジミ・ヘンドリクスの影響がかなり出てるこちらの曲もどうぞ♪
ちなみに最近ヌーノのシグネイチャーのN4の廉価版のN24というのが発売されました。インドネシア製だったかな・・・。
Washburn / Nuno Bettencourt Signature Model N24 Alder Natural Satin / Vintage ワッシュバーン
- 出版社/メーカー: Washburn
- メディア:
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ステファンズ・エクステンテッド・カッタウェイも、バジーフェイトン・システムもちゃんと装備されてます。ピックアップはもちろんビルローレンスのL500。USA製の半値ですからね、いままで高くて手がだせなかった人はお試しに1本いかがでしょう♪
なんかちょっとヌーノの話題になってきてしまいましたが、今回はあくまでも私の早朝ヘビメタのお話しでしたね。
デカダンス・ダンスにはそんなに速いフレーズは出てきませんが、朝から速めのフレーズを集中して聴き取ると、寝起きのボヘボへの脳のいいウォーミングアップになりますね。
曲に合わせて歯磨きしてると、たまに歯茎から流血します。
みなさんもヘビメタは無理でも、眠気をぶっ飛ばして気分をアゲてくれる音楽を寝起きに聴いてみてはいかがでしょう♪
仕事スタートの時点で脳みそも身体もジャキジャキの絶好調ですよ!
私の風邪の特効薬はダグ・アルドリッチ
こんな季節に風邪をひいてしまい、手の痺れや痛みなど、いろいろと身体が絶不調の不器用問屋です。
私の身体は風邪をひいた時にダグ・アルドリッチのギターを聴くと元気になるという特異体質で、もうかれこれ20年以上もダグのギターは私にとって風邪薬の役目を果たしてくれております。
セックス・ドラッグ・ロックンロールなんて言葉がありますが、薬の種類は違うかもしれませんが、まさにドラッグの部分ですね。風邪薬ですけど・・・。
数あるダグ・アルドリッチ関連でどれにしようか悩んだ結果、今回は私の知る限りでは一番最新(といっても3年前ぐらいのアルバム)のレボリューション・セインツというバンドの曲を選んでみました。
REVOLUTION SAINTS
メンバーは、ベース・ヴォーカル担当が元ナイトレンジャーのジャック・ブレイズ
ドラム・ヴォーカル担当が元ジャーニーのディーン・カストロノヴォ
ジャーニーとナイトレンジャーという超典型的なアメリカンなポップ・メタルのメンバーの中に、ブリティッシュ路線をひた走ってきたダグのギターが合うのか疑問もあるでしょうが、これがやっぱりダグもアメリカ人、びっくりするぐらいハマっていて今までのダグで一番いいのではないかと感じています♪
ポップな曲にいつものダグ節が炸裂してるんですが、カッコ良すぎです☆
正直、私は個人的にレスポールというギターの音はあまり好きではないのですが、ダグがレスポールで奏でるトーンはストライクゾーンに入ってます。
ホワイトスネイクでの経験が、ダグの音楽的な感性に磨きをかけたのかなって思います。
ダグももう50代のおっさんだと思うけど、ルックス的にもカッコイイ☆
ちなみにベースのジャック・ブレイズは60代じゃなかなぁ・・・、年を取って渋めの音楽になってくるミュージシャンが多い中で、爺さんになってもポップなアメリカン・ヘビーメタルをやり続けるってのが尊敬に値します。
では聴いてみましょう、
今週の不器用問屋の早朝ヘビーメタル!
このアルバムにはジャーニーのニール・ショーンが参加してる曲もあります♪
風邪にもヘルニアにも負けず、今週も仕事行って来まーす!
寝起きに北欧メタル♪
北欧雑貨好きのみなさんこんにちは。
みなさん北欧の音楽というのは意外と知らないのではないでしょうか?
北欧と言えばヘヴィメタル、ヘヴィメタルと言えば北欧ってなくらい、北欧の音楽というのはヘビメタが主流だったりします。(エアーギターの世界大会がフィンランドを有名にした部分もありますね)
そんな北欧ヘビーメタルの中でも、わたくし不器用問屋の青春時代である80年代に多大な影響を与えてくれた、北欧ノルウェーのヘビメタ・バンド、TNTのintuitionというアルバムを最近の私のお目覚めソングにしてます♪
TNT / Intuition
とりあえずはハイライトとなる、アルバムのタイトル曲インテュイション
ギターリストのロニー・ル・テクロはかなり変態度の高い凄腕ギターリストです。
曲のキーから外れて音痴になってしまいそうなギリギリのラインで攻めてくるんだけれども、めちゃくちゃメロディアスというギターソロは必聴です♪ (2分40秒あたり)
そしてこちらはアルバム一枚通して聴けます。
一曲目のオープニング的な曲から二曲目の跳ねる様なリズムのギターのイントロあたりで私は目覚めます。
この時代はまだLPレコードが残ってた時代でアルバム全部聴いても40分くらいで終わるから、朝の出勤前に聴くのにも時間的にちょうどいい。
T N T Intuition Full Album 1989
この「Intuition」というアルバムは不器用問屋が死ぬ時に、あの世に持参したい、棺おけに入れて欲しいアルバムの中の一枚です!
捨て曲が一曲も無いってほどいい曲揃いの名盤です☆
地獄の刑というのは、地獄の窯に200年入るとか・・・意外と長いらしいんですよね。
200年も熱い窯に浸かって過ごすのもツライんでね、こういった北欧の涼しげな音楽があったら過ごしやすいかと思うんですよね。
寝起きにテンション上がるから、朝から仕事もはかどります♪
是非みなさんも寝起きの北欧メタルを始めてみてはいかがでしょう?